ゆとりカーニバル

アイドルオタクをこじらせる日々。

I/Oコン感想「Ignition」と「切なさ、ひきかえに」

Hey!Say!JUMP I/Oth AnniversaryのDVD、初回盤1と2を購入しました。
アリーナツアーは落選、ドームは収録されているお正月東京ドーム公演に参戦しました。アリーナの映像がないのはちょっと残念ですが、自分が見た公演が映像化されるのは記憶を掘り起こすことができて嬉しいなとも思います。

10周年のJUMPはとにかく本人たちが楽しそうで、笑顔がかわいくて、10周年のこのときにファンでいられてよかったなとしみじみ思いました。

 

普段だったらDVDは友人と鑑賞して、あ~楽しかった!でおしまいになるところですが、どうしても、どうしても、ここだけは言いたい!と思うところがあって、書き残しておくことにしました。

 

*以下I/Oネタバレ記事です 

 

 

 

 

 

言いたいこと、それは

「Ignition」~「JUMPing CAR」あたりの流れ、もうちょっとどうにかならなかった??

ていうか「Ignition」と「切なさ、ひきかえに」を連続で歌ってほしかった!!!

ということです。あ、薮担です。

 

JUMPバンドが終わって暗転、しっとりと雰囲気を変えて始まる「Ignition」。
薮くんの声が心に染みわたるバラードに、最後のサビ直前の「君が恋しくて」という突然の薮くんソロのワンフレーズ。薮担ならずともその恋しさに心を奪われたオタクは多くいることでしょう。ね?(個人の感想です)

さらに、「切なさ、ひきかえに」。
薮くんの作詞した曲のなかでも、名曲中の名曲。10周年の終わりに満を持しての披露。
切ない恋の歌にもかかわらずダンスナンバーのこの曲は、薮宏太を語るうえでは絶対に外せない歌ですよね?全国の薮担のみなさん!ね!(個人の意見です)


2曲とも、歌もダンスも最高のパフォーマンスで、「私は本当にやぶくんのことが好きなのかな?」なんて迷いすらかき消されるほどにすべてを薮宏太にもっていかれて。

 

こんなのを目にしたら、会場の全員が薮宏太の女にされても仕方ないのでは?というくらい、2曲とも圧倒的薮宏太のターン!という印象でした。

 

でもね。

曲順がね。

 

「Ignition」からの、

 

「しっとりしたあとはみんなだいすきFrom.~~~!!!」
「いえーい!From.大好き~!!!」

 

 

わいわい楽しく歌ったかと思うと、「切なさ、ひきかえに」の本気のパフォーマンス。

からの。

 

ブオーン…「シートベルトした~?」

 

そしてコンサートはそのままわいわい元気なお祭りコーナーへ……

 


まって!!余韻を!!!ちょうだい!!!!
やぶくんにあてられたオタク、完全に置いていかれてるから!!

実際ドームで見てたとき、完全に私ひとり置いてけぼりでした。

 

DVDで改めて見た今、「やぶくんを120%魅せて最高潮の状態を作れるチャンスだったのにもったいない、悔しい」と本気で思いました。

見ればみるほど、「Ignition」も「切なさ、ひきかえに」もすごく良くて、間にかわいい「From.」が入ってること、すぐあとに超かわいい「JUMPing CAR」が始まることが惜しくて惜しくてたまらない気持ちになるんです。(両方とも大好きな曲ですが)

もし、「Ignition」と「切なさ、ひきかえに」が連続していたら、思いっきり薮宏太に心を奪われてそのまま離さないような、それだけの力を持てたと思います。

曲の雰囲気としても「Ignition」「切なさ、ひきかえに」「From.」という流れのほうが自然に感情を乗せていけたのでは?と、映像を見れば見るほど思ってしまって。なにより、本当に2曲とも大好きなのに、こんなことを考えてしまって手放しで「尊い……」とただただ言っていられないこの感じがなんとも辛い。

 

 

私自身が薮くんのことを素直に好きと言えないこじらせオタクなので、なによりも私自身が、そのまま思いっきり薮宏太に心を奪ってほしかったんだろうなと思います。

こんなことをぐちぐち思い続けてる時点で、きっともう私はやぶくんに心を掴まれっぱなしなのは間違いないんだと思いますが。

 

 

とは言っても10周年DVD、みんな楽しそうでかわいいし最高だな!!という結論には違いないです!かわいいは世界を救う!!