ゆとりカーニバル

アイドルオタクをこじらせる日々。

オタク的・中古品を買うということ

ジャニーズ、アイドル、その他界隈に限らず、オタクというのはお金がかかる。

 

ことジャニーズというのは、CD・DVDから雑誌、現場、FC、録画番組保存用メディアなど、とにかくやりだしたら際限なくお金が出て行くイメージがある。供給が異様に多く感じられるのだ。

友人・家族間の貸し借りができたり、一部レンタルでまかなうなどすれば多少はマシだが、どうしても手元に置いておきたくなるオタク心。

 

そんなオタクを救ってくれるのが、中古品販売である。

 

しかし、中古販売では、当然ながら制作側やアイドル(または作者)本人には売上が入らない。

しっかり定価で買って制作側にお金を落として、「売れるんだから次もやろう!」「このお金でまた新しいものをつくろう!」となってもらわないと、最終的にはこちらが困るのである。

 

だが、そうは言ってもお金がない

 

なので、最近では自分ルールを作って中古品と向き合うことにしている。具体的な「こういうのは中古で良くない?」パターンは以下の通りである。

 

1.発売から年数が経過しており、店頭に並ばないもの

2.限定盤など、新品での入手が難しいもの

3.中古取扱店の店頭で、運命的に巡りあってしまったもの

 

1、2については、単純に中古のほうが入手しやすいからという理由。今はネット通販のおかげで、発売して年月が経っても新品を入手することができるが、本来店頭ではそうならないわけだし、まあ仕方ないかな…という考え。

3は、「好きな漫画の最新巻が出てるんだけれど買うタイミングを逃してしまっていて、そんな時ふとブックオフを歩いていたらその最新巻を見つけてしまった」状態の時の自分に対する言い訳です。巡りあった時が買い時。

 

どちらにせよ自分の中では、「ほしい商品がまだ新しいものである場合、『中古で出回るのを待つ』ということはしない」という信念を持っています。応援する気持ちがあるのならば、せめて最新のものくらいは定価で買おう。それができないほど経済状況が苦しいのならば、中古で出回るのを待って…と考えるよりも、一度冷静になって貯金をしたほうがいい。(…と、将来の自分に言い聞かせるように)

 

 というわけで、今日も自分ルールに則ってお買い物をするのでした。

でもひとつ気をつけなきゃいけない。単価が安いということは、ついつい買い過ぎる現象が起こりやすいということなのだから……。