ゆとりカーニバル

アイドルオタクをこじらせる日々。

わたしがHey!Say!JUMPに落ちるまで

ここ最近ジャニーズにはまって、ズイズイとジャニオタになってきている私だけれど、そのきっかけはやはりHey!Say!JUMPだと思う。

CDを買って、お金を払った瞬間に、人は何かが拓けるんだなあ…と思った。まじで。

 

しかしCDを買うに至るまでに、JUMPが気になったきっかけは、定番だけれどテレビだったのかなあと思う。

 

まず、昨年の連続ドラマ金田一少年の事件簿N。

山田涼介のことはもちろん知っていた。探偵学園Qのあの美少年。探偵学園Q自体は神木隆之介くん目当てで観ていたのだけれど、美少年の過剰摂取でたまらなくなっていたことを覚えている。

しかし、ここ数年は「なんか山田涼介が好きっていうのミーハーっぽくない…?」という謎の観念を持っていて、金田一の視聴も最初はためらっていた。

そんなためらいも、第一話に我らが大天使・神木隆之介が出演するという話を聞いて一気になくなった。勢いのまま毎週録画ボタンを押し、そして「やっぱこの顔好きだわ…」という結論に至った。

 

時を同じくして、私はヒルナンデスを観ていた。

東急ハ○ズでキッチングッズを紹介するコーナー、そこに出ていたちょっとアホな感じのかわいい男の子。そう、有岡大貴であった。ちょうど金田一で毎週彼の顔を見ていたことも重なって、有岡くんに一気に親近感を感じることとなった。

 

それからさらに数ヶ月後。私はドラマ「デート」を見ていた。一話が終わり、エンドロールを見ていたら、そこには(Hey!Say!JUMP)の文字が。「JUMP=かわいい」と思い込んでた私は、「あれこのドラマかわいい子いたっけな?」なんて思っていた。

まさか、普通のイケメン役者のような顔してHey!Say!JUMPが紛れ込んでいるとは思いもよらなかったのだ。そう、中島裕翔である。

 

こうして順調にJUMPに囲まれていく私の生活。

そしてさらに数ヶ月後、主演アイドル目当てで見ていた「戦う!書店ガール」。皆さんお察しだろう。そう、そこには伊野尾慧がいた。

まさに美少年かつ美青年。Hey!Say!JUMPにはこんな美青年もいたのか…!ととにかく衝撃を受けた。

 

ここまで揃ったとき、私は確信した。

私はきっと、確実に、Hey!Say!JUMPが好きである、と。

 

 

 

ところで、私の嫌いとするものに、「美少年の成長」というものがある。成長による変化、劣化。時にそれは耐え難いものとなりうる。

昔から美少年好きである割に、JUMPを見るのをなんとなくためらっていたのは、成長途中の少年たちに、なんとなく身構えていたのかもしれない。

 

しかし、気づけば彼らも全員20代。美少年は立派に成長し、みんな素敵な美青年になっているではないか。

 

今の彼らを改めて見たとき、私は「推せる。」と強く思ったのであった。

最初の仮タイトルのまま公開してた…恥ずかしいのでしれっと変えました