ゆとりカーニバル

アイドルオタクをこじらせる日々。

2019年現場記録

ブログに現場記録を残していたことすら忘れてたのですが、久しぶりに開いたら自分でとても便利に感じたので去年のぶんも振り返って書き残しておきます。

 

・ミュージカル「ハル」(4月)

なんかこの頃いろいろあって疲れ切っていて、正直気分じゃないしチケ代高いしどうしようかなと思っていました。でもファンクラブからの「申込み締め切りは明日です!」のメールに気付いてしまったという理由で申し込み、当選したので行った感じ。いざ見てみたら全然愉快なミュージカルじゃなかった。ワイドショーで見るやぶくんが痩せすぎてて自担をしばらく認識できないという事件はあったものの、時期的にも「平成」の終わりということで色々コメントを求められる機会もあってよかったなあと思ってました。ミュージカルの内容よりも、「今ここに来ている若いお姉さんの多くは薮くんに興味がある人達なんだろうなあ」と思った感覚がなんだか新鮮だった。行ってよかったです。

 

Sexy Zone LIVE TOUR 2019 PAGES(5月)

横アリのスタンド前から20列目で、まあまあ認識できるくらいの近さで見ました。にもかかわらずセクゾは顔が小さくて手足が長くて同じ生きてる人間とはまったく思えなかった。一発目からかっこよすぎる演出、かと思えば2曲目はガラリと変わって超絶かわいいすっぴんKISS!といつもながらセトリの組み方と演出が最高~~~!で震えました。「恋がはじまるよーー!!!」でランドセルを背負う時、カラフルなランドセルを前にして「赤いランドセルって女の子しか背負えないんだと思ってた!」とうきうき声で言ったケンティーがものすごく印象的で、私はこの人たちのジェンダー観にものすごく心惹かれてる部分が大きいよなあと感じました。大縄跳びも可愛かったしゼンゼンカンケイナイナイのアホみたいなエアバンドも大好きだけれど、一番印象的だったのはラストの終わり方。「えっ!?今コンサート終わったの!?」とこちらが置いてけぼりにされるくらい意外に、突然に終わったのに、終わってみればあれが最高の終わり方だと思わせる、おしゃれすぎて意味わからない演出。からのアンコール。セクゾコンはやはり天才。

 

・舞台「刀剣乱舞」 慈伝日日の葉よ散るらむ

審神者業4年目にして初めて刀ステに足を踏み入れる(ゲーム歴は地味にジャニオタ歴より長い……)。チケットが取れないとの噂は聞き及んでいたので、友人に教わりつついくつかの日にちでチケット申し込みをしたら、当落がいつやらすっかり分からなくなって「当選メールに一週間後に気づく」という恐怖のヒヤリハット体験をしました。クレカ引き落としにしててよかった~!!

推しの前田くんと五虎退ちゃんが出るという情報だけで申し込んだので今までの刀ステを全然知らず、予習のために過去作のDVDを借りて夏はひたすらそれを見てました。光忠がものすごくチャーミングで大好きになり、山姥切や三日月宗近など他のキャラにもどんどん愛着が湧いてきたところでの悲伝で「こんなひどいことってある……?」とリルに頭を抱えました。むごい……。そんな中慈伝を見に行ったので、開幕でハートフルほのぼの本丸が現れた時安心感と可愛さでちょっぴり涙が出そうになりました。

2.5はプリステ以来2回目だったのですが、相変わらず役者さんはムダ毛の一本も残さずツルッツルですごいな~などと思いながら見ていました。みんな可愛くてすごいねえ~。五虎退ちゃんのおみ足をガン見していたら、あとで役者さんが未成年だと知ってものすごい罪悪感に駆られたのが一番の思い出です。

 

・劇場版うたのっ☆プリンスさま♪ マジLOVEキングダム(8月~)

2019年最も私の心を掴んだ現場です。

2018年、ST☆RISHのファンミーティングに行った時のことが現場記録に残してありましたが、その時声優さんたちのパフォーマンスを見て思ったことが以下の通り。

今後昔のようにうたプリを追いかけることはないんだろうなと感じた、決別の現場になりました。

 そして2019年。日本全国の映画館で、マジLOVEキングダムが上映されました。
 もう一度言います。これが、

2019年最も私の心を掴んだ現場です。

映画が上映していることは6月から知っていたのですが、全編がCGライブの映画だと知ったのは少しあとになってからでした。それでも、「一人で行くほどじゃ」「熱く推してる人の隣だとついていけない」「応援上映はちょっと」などと理由をつけては遠ざけていたのですが、たまたま「ちょっと前までうたプリ好きだったけど今はメインってほどじゃなく、一回くらい記念に見ておいてもいい」という自分と同じ感覚を持っている友人を見つけてしまったので、わざわざ電車で1時間半かかる映画館まで見に行きました。

映画館に入ってから1時間半後。

私はもう、涙声で「最高だった……」と言うことしかできませんでした。

ST☆RISH、QUARTET★NIGHT、HE★VENSという彼らそのもののライブがそこにあって、私がずっとずっと見たかったものが期待を超えてそこにあった感動と、なによりも「私の中にうたプリを好きな気持ちがこんなにも残っていた」ということへの感慨が津波のように押し寄せてきました。その後、すぐに「もう一回みたい……」とマジLOVEキングダムゾンビになり果て、しばらく映画館通いになったのは言うまでもありません。気が向いたらこの話は別記事で詳しくしてもいいかも。

 

Kinki Kids Thanks 2 You(12月)

友人のお誘いで行ってきました。誘われた時、すでに年末のJUMPコンのチケットを取っていて、コンサート経費がかかるうえに上記マジLOVEキングダムのBDがクリスマスに発売することが分かっていて、「どうしよう!マジでお金がない!」と思っていたのですが気付いたら「ぜひ行きたい!行きます!ありがとう!」と返事をしていました。オタクって正直。

衝撃的だったのがその構成。40分ほど歌ったあとに突然MCが始まり、「えっ!?MCタイム早くない!?……ああ、もしかしてまだMCじゃなく曲振りかなにかか」と思ったらまあそのまま喋る喋る。で、喋り終わってまた歌い出したと思ったらまたMC。パフォーマンス。MC。パフォーマンス。MC。パフォ……これどこまでがパフォーマンス?お客さんもだんだんペースを掴んで勝手に立ったり座ったりしてて面白かったです。相変わらずKinki先輩は話は面白いし、お互いのことが大好きだし、もちろんパフォーマンスもレベル高いし、衣装もお互い個性的で最高だなと思いました。自分たちのグループが、自分たちのシンメがこうなってほしい将来像ナンバーワン。ジャニーさんという偉大な人物が世を去るという大きな出来事があった年でしたが、KinKiのコンサートでそのことをしみじみと実感させられたような気がします。

「いつまでその話すんの?ってくらいしつこくジャニーさんの話をする人がいてもいいと思う。俺たちはそうしていきたい」

っていう、光一さんの言葉が忘れられません。本当に行ってよかった。

 

・Hey!Say!JUMP LIVE TOUR 2019~2020「PARADE」(12月)

「ファンマナーが悪くて夏のアリーナツアー中止」というとんでもない事態により、2019年の終わりにやっとこさ本陣の現場でした。東京で2公演入りました。

上述した通り私は下半期マジLOVEキングダムにハマって、コンサート前もすっかりマジLOVEキングダムで頭がいっぱいだったので、果たしてJUMP現場をきちんと楽しめるのかどうか正直不安でした。不安すぎて当落と同時にホテル取ったし、新幹線も一ヶ月前に予約したし、アイシャドウも新調したし、参戦服に至っては一月半かけて悩みに悩みまくってコートからスカートまでまるっと新品を揃えて挑みました。超楽しみにしてるじゃん。

一日目はドームのスタンド席中程、「なんかよくわかんないけどすごい」「良くない意味で予想のつかないセトリ」「気のせいかもしれないけど自担がめちゃくちゃかっこいい」といった感想。そして二日目は「やっぱりよくわかんないけど超すごい」「神セトリでは?」「ここはディズニーランド、私はシンデレラ城の前にいる」「気のせいじゃなければやっぱり自担かっこいいのでは?」という感じでした。当然セトリは変わっていません。何があった?

アルバムがコンセプチュアルで、導入の部分も含め期待が高かったことが一日目の受け取り方につながったのかなとは思いますが、二日目はまじで何があったのか分からないくらい一気に引き込まれました。多分席が良かった…。(バクステ側から正面に会場を捉えるスタンド席)

最終的には本当に文句ないくらい楽しかったし、自担がかっこいいのは多分気のせいじゃないし、2019年の最後にまた宝物をもらえてよかったです。

 

そんなわけで、2020年も変わらず続いていきそうです。

はじめての遠征の記録~持ち物編~ 2018.12.23 Hey!Say!JUMP名古屋公演

 

去る2018年12月23日、人生ではじめての遠征を経験しました。


今まで東京横浜(ギリギリ)日帰り圏内で、遠くに出かけてまでアイドルを見に行くほどの体力もなく「近場で取れなかったら諦める」というスタンスで生きていたのですが、今回たまたま機会に恵まれまして。

もうこれがとんでもなく楽しかったので本当に行ってよかった~~~!!!という感想に尽きるのですが、せっかく人生初経験、ブログにでも残しておこうかなと思って体験談を書いておくことにしました。

色々と残したいことはあるのですが、長くなりそうなので、まずは持ち物編ということで遠征バッグの中身を晒していこうと思います。大した工夫もなにも無いのですが、人の遠征バッグの中身を見るのが好きなので……。一泊旅行でキャリー+ハンドバッグ、コンサート会場でのみトートバッグを持ち歩いてました。

 

 ○キャリーバッグ

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・ペンライト&うちわ

ペンラそのまま入ってる。うちわは公式うちわ&手作りうちわをまとめて3coinsのうちわケースに入れて持っていってます。キャリーがうちわに対してギリギリのサイズなので、すべての荷物を入れた上にそっと被せています。10周年うちわのビジュが好きでついつい連れていってしまう……。

 

・ドライヤー&ヘアアイロン

髪フェチ界隈ではおなじみの「ヘアビューザー」&「ヘアビューロン」!もうこれでないとダメな体になっているので悩んだ末持っていくことにしました。重くて苦労したけど後悔はしていない。

ちなみに数年前にJUMPのクリスマスプレゼント交換にあった「美顔器にもなるドライヤー」ってヘアビューザーのことじゃない?と思ってるので、気分だけはアイドルとおそろいのドライヤーです。最近ではJr.チャンネルでも名前が出てて驚きました、さすがの人気商品。

 

・着替え

ホテルにセパレートのパジャマがありそうだったので、トップスと下着だけでコンパクトに。ボトムスは使い回せるようにコーディネートする派です。100均のファイルケースにまとめて入れています。写真ではすべての下敷きになって入ってます。

 

・お風呂ポーチ

ポケモンのやつ。中身は使い捨てのシャンプー&トリートメントと化粧水、パック、メイク落としをしみこませたコットン。メイク落としはいつも忘れがちなので気をつけてます。化粧水は100均のスプレーに普段遣いのものを詰め替えて持っていきましたが、他は面倒なのでパックで全部済ませる作戦でした。大体だばだば美容液が入ってるので体まで保湿できる!

シャンプーは普段遣いではなく、気になっていたいち髪の夏の新商品を試しました。艶はいい感じだったものの、香りが「消臭剤かな…?」という感じであんまり好みではなく……。原始人~人間~♪
旅先ではじめてのシャンプーを使うのはちょっと冒険ですが、新しいシャンプーを試す口実になるので楽しい派です。

 

・メイクポーチ

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ポーチ本体が担当カラーなこと以外に特筆すべき点はない。考えるのも面倒なので、普段遣いをそのまま持っていってます。どうして人はコンサート前になると突然アイシャドウを新調してしまうんだろうか(このアイシャドウに合うチークの情報をお待ちしています)

 

・アクセサリーポーチ&うさこポーチ

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キャリーの中で異彩を放つうさこ。ちゃんと背中が開くポーチです!中にはイヤリングが数種類入ってました。アクセ選びがなかなか決められない&もし無くしたときの予備として、コンサートの時はいつも数種類持ち歩いてしまう……邪魔なのにね。とはいえ、移動中に「これとこれどっちがいいかな?」なんて一緒に選んでもらうのもなかなか楽しかったり。

 

・双眼鏡

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ニコンのACULON W10(8倍)を愛用しています。
初めてコンサートに行くとき、前日にヨドバシに駆け込んで「コンサートで使えて、できるだけ軽くて、お手頃価格のやつ」という条件で店員さんに選んでもらいました。他にも選択肢はあったんですけど、同じ価格帯だとカラフルな色合いのものが多く「色のあるものはちょっと使いづらいかな……」というふざけた理由でホワイトカラーのこちらにしました。比較したことがないのですが、多分普通に見えてます。

黒い付属のポーチだとカバンのなかで見失うので可愛いポーチに入れました。

 

・その他細々したもの

キャリーのポケットに直接放り込んでしまうのですが、蒸気でホッとアイマスクを数枚とマスク、ビニール袋やトートバッグが雑多に入っています。消耗品類は入れっぱなしにしておいて、次の旅行のときに使えるようにしています。写真は無いのですが、トートバッグはCath Kidstonの縦型トートです。うちわの柄ははみ出しますが諦めてます。

 

○持ち歩きバッグ

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キャリー以上に大したものは入ってない。

普段遣いのハンドバッグをそのまま持っていきました。写真のものにスマホ+飲み物+ハンカチくらいしか入っていないのにやたら重く感じる。なぜ…。

 

 

・ポーチ(小)

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海外旅行のお土産で買った鏡つきポーチがめちゃくちゃ便利!手鏡を減らせるだけでだいぶ荷物がスッキリするので重宝してます。中身は櫛、リップ、ヘアピン、ヘアゴム、目薬、イヤホン、メガネ拭き。あと小さいヘアゴムが中で散らばっています。

 

・ポーチ(大)

マスクの替えやウェットティッシュ、モバイルバッテリー、常備薬等の細々したものを適当に放り込むだけのポーチ。特に面白いものは入ってないので割愛。

 

・財布

担当カラー。普段はここに現場用に必要最低限のお金とカードだけを入れていますが、今回は心もとなかったのでサブでもう一回り大きい財布を持っていきました。正直大きいほうの財布ひとつあれば用は足りたんですが、担当カラーなので現場に持っていかないわけにはいかない。仕方ないんです。

 

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以上で全部です!
今回忘れたのはスマホの充電器です。 ホテルで借りられて事なきを得ましたが、初歩の初歩すぎる……。

持ってて良かったものはヘアアイロンとアクセポーチ(気分が上がる)、別にいらなかったものは髪のお直しシートです。お直しシートよりは小さいオイルトリートメント忍ばせたほうが楽だし結局使える。荷物が重いと体力持たないな……と思って最低限に抑えた甲斐があって、過不足なく過ごせたと思います。

これでも荷物を減らしてできるだけ軽く!と詰めたつもりだったのですが、名古屋は地下鉄移動が多くて、二日目には「重……」と唸り声を上げながら階段を上り下りしていました。「こんなときに頼もしく荷物を持ってほしい」なんて話で盛り上がるも、「やぶくんは荷物は持ててもどっかにぶつけて歩きそうだから任せられないわ」「知念くんの荷物は私が持ってあげる側だ……」と悲しい結論で終わる女たち。

 

次回は遠征の交通手段だったり、もはや名古屋旅行の記録のようなものを残しておけたらいいなと思います~。

 

2018年現場記録(随時更新)

・Hey!Say!JUMP I/Oth Anniversary tour 2017-2018(1月)

アリーナツアーは全滅だったからドームは行けるはず!と思ったら、まさかの自名義落選。友人が当てたのでオーラスにいきました。
Ignitionと「切なさ、ひきかえに」にいろいろ持っていかれすぎて、その間しばらくの記憶がないのですが、比較的長いドームコンも体力尽きることなく最後まで楽しめてよかった~!と心底思いました。
「私はやぶくんのことが本当に好きなのか?どこが?」現象がひどい期だったものの、双眼鏡は勝手にやぶくんのことを追いかける、そんな状態でした。印象的なのは、やぶくんがすごい一人で走ってて、「本当落ち着きないな……」と思ってたら一人だけ長距離移動で次のフォーメーションに移っていたとき(しかもセンターへの移動とかだった)。心の底からごめんなさいと思いました。

この日の公演にケンティーが見学に来てました、
ケンティーのセクシーサンキューから私の2018年が始まり、その後間もなく中島健人に落ちるの、非常に運命的な引力があるなという感じ。

 

Sexy Zone XYZ=repainting tour(4月)

友人の誘いではじめてのセクゾ
デジチケではじめてのセンステ超近くの席。本当に動揺しました。デジチケ心臓によくない。
セクゾ中島健人くんが気になりつつも「微妙に少女漫画観の違う人かな~?」と思ったり、でも勝利くんの顔は最高にかわいいよな!と思ったり、特に熱烈な推しはいないままずるずると3年くらい気になる存在。という感じでした。
実際に見たら勝利くんはま~~~小柄ながらも足が細くて可愛いし(でも脳内に浮かぶ若かりし頃の今井翼氏)、ケンティーはテレビで見るまんまのTHE・中島健人!だったし、マリちゃんは本当に天使だったし、全員ものすごかったです。アイドルが近くを通ってふわ~って手を振るとき、「あわよくばこっちに向かってくれないかな」って一番思ったのは聡ちゃんでした。人間感。
全編通して印象的だったのは勝利くんのえげつないほどの可愛さだったけれど、終わったあと「誰か一人を推せといわれたらやっぱりケンティーだな」と思いました。Tシャツ引き裂いたところでは爆笑したけど、俺のピーチでも超笑ったけど、きっとこの人はそうやって笑ってもよしとしてくれるんだろうな、ってところが。

構成も演出も曲も歌もダンスもMCのおしゃべりも全部よくて楽しかった!MCって面白いんだ…!と自担Gの普段のおしゃべりを思い返して驚いたんですが、それでもやっぱり私のホームはJUMPなのかもな~なんて考えたりしました。

まあコンサートから遅れること一ヶ月後、サマパラDVDを見て無事に中島健人くんに落ちるんですけど。

 

うたの☆プリンスさまっ♪ST☆RISHファンミーティング(5月)

ジャニーズに落ちる前、割と長い間うたプリのオタクでした。スタリ担かつ来栖担。翔ちゃんなっちゃんは天使。
2.5次元といわれるものすらプリステ以外は初めてで、プリライの映像も見たことがなく、キャラのファンなので声優にも別に興味はない。そんな状態で、なぜか「申込みが明日までだったから」という理由で応募して、なぜか当選しました。
まず抱いた感想が「ファンの雰囲気がジャニーズと全然違う……!」
なんならジャニオタのほうがおとなしそうだなと思いました。全体的にペンライトの動きも大きいし、声も元気。ジャニーズの嬌声とはちょっと違う感じ?面白かったです。

曲の予習もそんなにしていかなかったので、本編中では「ああ勉強してくればよかったな」なんて思ったりもしたのですが、アンコールのマジLOVEメドレーは最高に楽しかったのでそこだけでも聞けてよかったです。

ただ、やっぱり声優さんそのもののパフォーマンスに熱烈な興味は抱けないし、今後昔のようにうたプリを追いかけることはないんだろうなと感じた、決別の現場になりました。

 

・舞台プリンス・オブ・ストライド Ep.5 (6月)

去年ボロッボロに泣かされたプリステの完全オリジナル続編!これも2回入りました。
姫は超絶かっこいいし、和泉部長もかっこいいし、新しいキャストさんも非常によかったのですが、なによりも大好きだった平牧レイジ様が帰ってきた……!!という感動が一番。毎度恒例のことながら、OPで全員が走って回ってるところが最高潮に泣きそうでした。カンスケも慶ちゃんもすごく一生懸命で、そんなふたりの気持ちが分からないななちゃんは結局「才能を持ってる側の人」なんだなと感じました。持ってる人の理論と、持たざる人の理論はやっぱり違う。
1回めは友人と、2回めはひとりでの観劇。ひとり観劇デビューは初めてで、「2.5次元デビュー」「北千住デビュー」「ひとり観劇デビュー」「若手俳優デビュー」とたくさんのデビューを捧げたプリステ。最後まで見に行けて本当によかったです。

 

Hey! Say! JUMP LIVE TOUR SENSE or LOVE 宮城公演(9月)

実ははじめての自名義での当選。JUMPでははじめてのアリーナ席で、オタク人生これ以上の席でアイドルを見ることは無いだろうという場所でした。今度こそ本当に心臓が止まるかと……。書き残しておきたい気持ちもあったのですが、印象深すぎて何も言えないまま数ヶ月経ちました。公演内容も大満足だったのですが、担当のソロ曲で踊る知念くんが綺麗すぎて、「担当が見たいのにダンスも見たい…」と目が足りない状態になったことが一番記憶に残っています。

初めて手作りうちわを作ったのも今回でした。特にファンサをもらうことはありませんでしたが、作ってみて楽しかったのでよかった。

 

Hey! Say! JUMP LIVE TOUR SENSE or LOVE 2018-2019 名古屋公演(12月)

はじめての遠征。アリーナでバッチリ記憶に残る大満足の公演を見たので、今回は数ヶ月前の復習がてら軽い気持ちで臨んだのですが、これまた非常に満足度の高い公演でした。有岡くん体操おわり~!が可愛くて大好きだったので、次の日からセトリ落ちしたと聞いてちょっと残念なような、お得感のような。アリーナ席ももちろん最高ですが、スタンド席は見やすくてありがたいな~としみじみ。

 

 

 

I/Oコン感想「Ignition」と「切なさ、ひきかえに」

Hey!Say!JUMP I/Oth AnniversaryのDVD、初回盤1と2を購入しました。
アリーナツアーは落選、ドームは収録されているお正月東京ドーム公演に参戦しました。アリーナの映像がないのはちょっと残念ですが、自分が見た公演が映像化されるのは記憶を掘り起こすことができて嬉しいなとも思います。

10周年のJUMPはとにかく本人たちが楽しそうで、笑顔がかわいくて、10周年のこのときにファンでいられてよかったなとしみじみ思いました。

 

普段だったらDVDは友人と鑑賞して、あ~楽しかった!でおしまいになるところですが、どうしても、どうしても、ここだけは言いたい!と思うところがあって、書き残しておくことにしました。

 

*以下I/Oネタバレ記事です 

 

 

 

 

 

言いたいこと、それは

「Ignition」~「JUMPing CAR」あたりの流れ、もうちょっとどうにかならなかった??

ていうか「Ignition」と「切なさ、ひきかえに」を連続で歌ってほしかった!!!

ということです。あ、薮担です。

 

JUMPバンドが終わって暗転、しっとりと雰囲気を変えて始まる「Ignition」。
薮くんの声が心に染みわたるバラードに、最後のサビ直前の「君が恋しくて」という突然の薮くんソロのワンフレーズ。薮担ならずともその恋しさに心を奪われたオタクは多くいることでしょう。ね?(個人の感想です)

さらに、「切なさ、ひきかえに」。
薮くんの作詞した曲のなかでも、名曲中の名曲。10周年の終わりに満を持しての披露。
切ない恋の歌にもかかわらずダンスナンバーのこの曲は、薮宏太を語るうえでは絶対に外せない歌ですよね?全国の薮担のみなさん!ね!(個人の意見です)


2曲とも、歌もダンスも最高のパフォーマンスで、「私は本当にやぶくんのことが好きなのかな?」なんて迷いすらかき消されるほどにすべてを薮宏太にもっていかれて。

 

こんなのを目にしたら、会場の全員が薮宏太の女にされても仕方ないのでは?というくらい、2曲とも圧倒的薮宏太のターン!という印象でした。

 

でもね。

曲順がね。

 

「Ignition」からの、

 

「しっとりしたあとはみんなだいすきFrom.~~~!!!」
「いえーい!From.大好き~!!!」

 

 

わいわい楽しく歌ったかと思うと、「切なさ、ひきかえに」の本気のパフォーマンス。

からの。

 

ブオーン…「シートベルトした~?」

 

そしてコンサートはそのままわいわい元気なお祭りコーナーへ……

 


まって!!余韻を!!!ちょうだい!!!!
やぶくんにあてられたオタク、完全に置いていかれてるから!!

実際ドームで見てたとき、完全に私ひとり置いてけぼりでした。

 

DVDで改めて見た今、「やぶくんを120%魅せて最高潮の状態を作れるチャンスだったのにもったいない、悔しい」と本気で思いました。

見ればみるほど、「Ignition」も「切なさ、ひきかえに」もすごく良くて、間にかわいい「From.」が入ってること、すぐあとに超かわいい「JUMPing CAR」が始まることが惜しくて惜しくてたまらない気持ちになるんです。(両方とも大好きな曲ですが)

もし、「Ignition」と「切なさ、ひきかえに」が連続していたら、思いっきり薮宏太に心を奪われてそのまま離さないような、それだけの力を持てたと思います。

曲の雰囲気としても「Ignition」「切なさ、ひきかえに」「From.」という流れのほうが自然に感情を乗せていけたのでは?と、映像を見れば見るほど思ってしまって。なにより、本当に2曲とも大好きなのに、こんなことを考えてしまって手放しで「尊い……」とただただ言っていられないこの感じがなんとも辛い。

 

 

私自身が薮くんのことを素直に好きと言えないこじらせオタクなので、なによりも私自身が、そのまま思いっきり薮宏太に心を奪ってほしかったんだろうなと思います。

こんなことをぐちぐち思い続けてる時点で、きっともう私はやぶくんに心を掴まれっぱなしなのは間違いないんだと思いますが。

 

 

とは言っても10周年DVD、みんな楽しそうでかわいいし最高だな!!という結論には違いないです!かわいいは世界を救う!!

2017年現場記録(随時更新)

自分用の覚書としてなんとなくの感想を書き残していきたいと思います。随時更新予定です。今年はどれだけいろんなものが見れるかなー?

 

 

・ジャニーズ大運動会2017(4月)

3月の半ばに突然「大運動会があるんだけど一緒に申し込まない?」と誘われ、運動会の観覧ってなんだよ保護者かよ…?と困惑しながら申し込んだらまさかの当選。
東京ドームで?6時間?運動会を?見る……?自分の状況がまったく分からずずっと困惑していましたが、入ってみたら超楽しんで6時間(どころか練習も含め8時間近く)を過ごしました。双眼鏡を両手に知ってるイケメンを探す作業はさながらバードウォッチングのよう……。余談ですが、「運動会ってなにするの?玉入れくらいしか思い浮かばないんだけど?」としきりに言っていたら本当に玉入れが競技にあって超笑いました。

じゃんぷのファンなので基本的にじゃんぷを見ていたのですが、まず両チームのキャプテンがやぶひかで叫びました本当にありがとうございます。中丸くんと一緒にしきりに喋る余談の薮、いちいち喋るときに椅子に座りなおす動作をするのが落ち着きなくて本当にやぶくんって感じでした。

知念くんを「チービ」と煽る山田、ボール獲った後ベース踏まなくて翼に怒られるひかちゃん、なんか可愛い顔で先輩に謝る高木、体育座りしてるいのちね、ふうまと喋る知念くん、伊野尾となんかしゃべってる知念くん、三輪車にのる知念くん、三輪車に乗る伊野尾……と、なんだかんだ6時間いろいろあったような気はするんですが、フリースロー対決の時にメンバーで固まってぼんやり観覧し、圭人や高木が投げるときも特にリアクションの無いじゃんぷ一同がやたらと面白かったです。

申し訳ないことにじゃんぷ以外のジャニーズやJrはあまり馴染みがなかったのですが、途中司会をしていた河合くんが表彰式で知念くんのマイクを下げてくれたり、「NYCや!」ってハンディカムで寄ってくれたり、なんだかとても好感度が上がりました。いい人だ~~!

帰宅して父親に「東京ドームなら野球見ないと…」と言われ、「ところがどっこい半分は野球大会だった」「なんとルールが少し分かった」とまさかの方向で会話が弾みました。親子の団欒を紡ぐジャニーズはすごい(いい年です)。

 

・舞台プリンス・オブ・ストライド Ep.2 (4月)

去年の12月に行ったプリステのEP2。
なぜか前情報として「碓氷がヤバイ」という話を小耳に挟んでしまったおかげで、OPからうっかり碓氷に目が行ってしまいました。なんだあれは、原作ではあそこまでオイシクなかったぞ……!?

OP後の試合シーンは、方南と西星が同時に走り、えっ……?と思わせておいたらそれぞれ別の相手と戦っていた、というつくり。両方の走りを見せつつ、原作の展開を崩さず、自然な流れで浴衣イベントにまで持っていける神シナリオだな!と素直に感じいりました。原作ファンなので、大体の展開は予想できていて、今回は絶対に泣かされるシーンが多く盛り込まれてるぞ……と覚悟していたのですが予想以上でした。どこよりも感情に来たのは、退院した門脇せんぱいが「ほーづみっ」と話しかけるところ……。私の大好きな門脇小日向コンビが、複雑な感情や声のかけかたまで、あの空気感のなかで完全に現実のものとなってました。泣いた。

久我先輩こと鮎川太陽の黒インナー黒スパッツはさすがに破廉恥だと思います。

 

 

 ・舞台プリンス・オブ・ストライド Ep.3 (6月)

三橋&一条館との再戦!
OPを見てボロボロ泣き、三橋が負けてボロボロ泣き、一条館でボロボロ泣き、とにかく全編泣いてました。市場といい三橋といい、こんなにいいチームなのにストーリーの都合で負けなきゃいけないなんて悲しすぎるよ……。来年いいチームになって帰ってきてね……。
今回からレイジ様のキャストが変更だったけれど、今までのカリスマ性溢れるCV宮野のレイジ様から、私生活のちょっとお茶目でかわいらしさ溢れるレイジ様への変化という感じ。雰囲気は全然違うのにこれはこれでレイジ様なのだから、諏訪怜治というキャラクターは奥が深いなとしみじみ感じました。
ギャラスタのライブシーンはまさかの2曲立てで、演出もパワーアップしてて気合を感じました。ありがとう、本当にありがとう。

 

 ・舞台プリンス・オブ・ストライド Ep.4 (8月)

EP4にて初めての多ステ、EP4にきてはじめての不完全燃焼感。
これを書いているのが2018年の6月なのでもう記憶は定かでないのですが、「もうみんな知ってるでしょ!ほら!泣いていいよ!!」という感じが強くて1回めは冷静に見られなかった感じ。どちらかというと大雨のなかジャニショに行った記憶がなかなか強いかもしれない。次の日の2回目の観劇でようやっと冷静に見られて、「プリステ…いい舞台だったな……」と思えました。マイスタショップでギャラスタのファンブックを買いに行ったら売り切れてたのも思い出深い。

・横浜旅行(9月)

JUMPアリーナツアー全滅で、仕方ないのでグッズだけでも買いに行こうと横浜旅行にいきました(あわよくばギリギリでチケット手にはいらないかな?という思いも込めて)。
赤レンガ倉庫でアップルパイ食べたり、山下公園見たり、海鮮食べたり、ジョイナスでショッピングしたり、なんだかんだと楽しい旅でした。
開演中にグッズを買いに行ったら、思った以上にたくさん人が居てカルチャーショックでした。開演中は空いてると思いこんでいた……。

コンサートには入ってないのにホテルでやぶひかうちわを並べたり、アイスを買ったらたまたま黄色と黄緑で「まって?」「あ!」と無言で記念撮影をしたり、アップルパイのお皿が黄色と黄緑だったり、オタク同士だと小さい興奮が尽きなくていいですね。

 

 

 JUMPのドームはお正月参戦だったので、2017年は以上!
主に2.5舞台だったので、少ないといえば少なかったような。